KOMICHI photographの得意なこととその理由
こんばんは、KOMICHI photographです^ ^*
新型コロナウイルス対策で外出自粛中、
こどもたちがいるので日中はほぼ仕事できないので
夜にできる範囲でやれることをやっていきたいな〜と思います
今日のテーマは「私の得意なこととその理由」
出張撮影が流行ってきて、たくさんカメラマンがいて
「一体誰に頼めばいいのか分からない」・・・ですよね^ ^;
私も自分の子どもの撮影のときはいつも悩みます。笑
(自分の家族の記念は私も写りたいのでカメラマンさん頼んでいます)
カメラマンさんによって得意分野って全然違うと思いますので
比較する際の参考にしていただければと思います〜
「営業写真館」って実はめっちゃ厳しくてハードだけどそんな現場で楽しく勤務してた人
20代の頃、新卒で営業写真館、つまり写真スタジオですね^ ^
そこでカメラマン会社員として勤務していました〜
お宝写真??笑
23才か24才のときにライティングの研究しながら
スタジオでやった自撮り。笑
笑えないほど若い・・・10年前です。笑
枠が空いてる時間にスタジオを借りてライティングの研究をしてました。
自分の好みの照射角度や光の強さをずーっと考えてたな。
カメラの性能がとても良くなり、機材と最低限の知識さえあれば
誰でもわりとキレイな写真が撮れてしまう時代。
「カメラマンなりたいかも」でなれる時代、
副業でされている方もいらっしゃるくらい自由な時代になりました^ ^
私がフリーランスでカメラマンを始めたのは2016年11月で、
今の時点で3年と少しですが、その前は、子どもができるまで
スタジオカメラマンとして4年間勤務していました。
大学卒業後、営業写真館でアシスタントからスタート、
上司カメラマンの厳しい指導を受けてカメラマンになりました。
・アシスタントの入り方
・カメラマンとしての撮影の仕方、流れの持っていき方
・ライティングの組み方
・和装ポージング(七五三・成人式・婚礼)
・キッズ、ベビーの撮り方(あやしかた)
・レタッチのやり方
・アルバムの作り方
そういった撮影基本業務は一通り実務経験を通して習得しました。
私は写真専門学校の出身ではなく普通の大学のデザイン学科だったので
カメラや写真の知識を正しくつけるために
休日には独学で勉強し、フォトマスター検定を受けました。
(ちなみに準1級です、1級受けたいよ)
カメラマンの仕事って実際に現場に立って
体で覚えることが本当にたくさんあるのですが、
(業務すべてにおいて、座学では分からない絶妙なタイミングがあると思う)
上司のカメラマンは本当に厳しい人で
右も左も分からないアシスタントになり立てでも
失敗すれば容赦なく本気でブチ切れられました^ ^;
(最初は毎日怒鳴られてました・・・)
写真館で撮影する写真って、当たり前なんですけど
そのご家族さまにとって一生に一度の大切な記念なんですよね。
そんな大切な大切な写真の撮影
「初心者だから許してくださーい」
「失敗したからもう1回来てくださーい」
なんて絶対に許されないのです。
上司は、そんな現場の空気感や本当に大切なことを
なんとか教えようとしてくれていたのだと思います。
言い方は厳しいし、側から見ると「はじめたばかりの子に何もそこまで」
というレベルで怒鳴る上司で、耐え切れず辞める子続出・・・
だけど、それだけ責任のある重大な仕事をしているのだという意識を
上司のおかげでしっかり心に止めることができました。
・・・はい、何が言いたいかと言いますと、
営業写真館を経験したからこその私の強み、それは
「気迫のある撮影を経験していること」
だと思うんです。
失敗できない現場で生き抜いてきたベテランカメラマンたちから
実際の業務を通じて学ぶことって本当に大きいと思うし、
肌で感じて学んだことって、忘れない。
私の撮影スタイルは、営業写真館時代に学んだことがベースになっています。
務めていたのは、結構大きいところ2社で、
2社合わせると単純計算しても1000組以上撮ってます。
なので、KOMICHI photographでは営業写真館出身の
安心と技術を体験していただけるのではないかな。
もちろん、すばらしい才能で撮影をされる方はたくさんいらっしゃるので
営業写真館での経験がすべてというわけでは全くないのですが
少なくとも私は営業写真館出身でよかったな、と思っています^ ^
とくに、私に教えてくれた上司はキッズ撮影が大得意で
おかげでお子さまの撮影は私も大大大得意です^ ^
勤務時代は「他の写真館では撮れないけれど、ここなら撮れるから!」と
リピートしてくださるお客さまがとても多かったので
そこは、胸を張って「得意です」と言わせてください!笑
・・・うん、はい。ひとまずそんな感じかな^ ^笑
続きもあるけれど、それはまた次回♪♪
今日もお読みいただきありがとうございました*♡