イルミネーションと人の写真をいい感じに撮るには*
こんにちは、KOMICHI photographです(._.)*
ハロウィンが終わったらすぐに街はクリスマスの準備ですね♪♪*
この時期、イルミネーションを見に行かれる方も多いのでは(._.)*
今日はスマホでイルミネーションと人を
“いい感じ”に撮影するコツをお伝えします♪♪*
イルミネーションと人を撮るときやりがちな失敗
この季節、街に出かけるとキレイなイルミネーションがたくさんありますよね♡*
せっかくだからイルミネーションの前で一枚♪♪*パシャリ
ん、、、??暗いなぁ、フラッシュ焚くか
わ、もっと残念な感じ!!!
うーん、どうすればいいか分からない・・・
仕方ない!イルミネーションだけ撮っておこう(;_;)!!!
・・・とか、ね、ありますよね。笑
一眼レフで撮影の場合はマニュアルにしてカメラの設定をイルミネーションに合わせて、
ストロボ(フラッシュ)で人物の明るさを調整などで撮影するんですけど
スマホの場合フラッシュの明るさ微調整などができないので
人物を明るく写そうとフラッシュを焚くと残念な感じになってしまいます(;_;)。。。
そこで!
スマホでイルミネーションもキレイに人物も明るく撮影するために
覚えておくと便利なポイントをご紹介させていただます♪♪*
スマホでイルミネーション&人物撮影するときのポイント
1 . AE / AFロックを使う!
2 . 環境光を味方につける!
イルミネーションと人物をほどよくいい明るさに仕上げるには、
「写真全体の明るさを、明るく設定する」(AE / AFロックを使う)
or
「人物に光を当てる」(光が当たる場所を探す)
のどちらかしか手段はありません!
(ちなみにAE / AFロックのやり方はコチラのブログをご覧ください!)
環境光というのは、お店の照明や看板の電気、
自販機の光、街路樹を照らすライトなどなど^ ^
プロでもない限りわざわざ外付けのストロボなどを買ったり
持ち歩いたりするのは現実的に難しいと思うので
環境光をライティングとして使っちゃいます!
では実際にこの2つのポイントを使って撮った写真をご紹介します♪♪*
AE / AFロックを使った写真
何も調整しないで撮るとこんな感じで人物が暗くなります
AE / AFロックでイルミネーションも人物も
ほどよく明るくするとこんな感じ
人物をより明るくするとこんな感じです!
ちょっとイルミネーションが眩しい感じがしますね(._.)*
これらの例は、どちらが正解というものではないので
人物の明るさとイルミネーションの明るさのバランスを見ながら
調整の具合はお好みの雰囲気に仕上げてくださいね^ ^*
環境光を利用した写真
イルミネーションの前に立つと人物は暗く写ります
こんな感じで横に立つだけでイルミネーションの明るさで
人物も明るく写すことができます!
ちなみに、私はストロボの人工的な光があまり好きではないので
一眼レフで撮影するとしても環境光のお世話になりたい派です(._.)*
イルミネーション自体の横に立つのもひとつですが
ショッピングモールなどにあるこんな感じの看板の横に立つのもあり◎
(ここから下は一眼レフで撮った写真です)
上の写真と同じ場所に立ったまま
近づいて撮影したのがコチラ↓
やっぱり、自然な雰囲気に撮れますよね^ ^
あと、やっぱり一眼レフはレンズ次第で
かなりボケ味をだせるので雰囲気が良いです
スマホだとここまでぼかせないので
アプリや編集機能などで背景をぼかした方がいいかも◎
スマホカメラは一眼レフと違って細かい設定ができないので
できる範囲での撮影にはなってしまいますが、それでも、
残したいと思ったその瞬間を、少しでも美しく残せればいいですよね^ ^*
この冬、活用できそうなシーンがあれば
ぜひこの2つのポイントを意識して撮影してみてください♡*
今日もお読みいただきありがとうございました!♡