【つるかめ撮影会】への想い*。

現在、新・PLANとして【つるかめ撮影会】なるものを準備しています(._.)*

「シニアフォト」って、ちょっと前から流行っていますよね。
終活の一環として撮影される方が多い印象です。

でも、私個人としては、「終わり」のために準備するって、
自分ごととして考えるとやっぱり抵抗があって、、、

私は、8年前、子どもが小さいときにがんをやっていまして。

今は、経過観察で問題なく過ごしておりますが、人生、
何があるか本当に分からないし、明日がくる保証なんてない。
「終わり」は、年齢に関係なく誰にでも関係あることだと、そう思っています。

だけど、一度は「終わり」に触れた身である私でも、
面と向かって「終わり」に向き合うって、やっぱりすごくしんどい作業です。

写真って、当たり前ですけど、自分の姿がそのまま写し出されるから。

それを「終わり」に向けてって考えると、すごくリアルに感じて、しんどい。

だけど、いざそのときには、やっぱりお気に入りの写真を残したくて。

 

そこで思いついたのが、【つるかめ写真】。

 

「つるかめ」はそのまま「鶴亀」。

ここまで無事に生きてこれたこと、
今ここに生きていることを、
大切な人とともに祝う、そんな写真。

また、そのおうちの命のバトンが、代々ここまで繋がってきたこと、
これから先も100年1000年と続いていくことを願う意味でもあります。

 

そんな【つるかめ写真】を撮影する、【つるかめ撮影会】。

それは、命の奇跡を喜び祝う撮影会。

 

基本、つるかめ撮影会では、親族・家族写真、夫婦写真を撮る撮影会とさせていただきます。
もちろん、ご本人のご希望があれば、おひとりの写真も撮れますが、
ちなみに、おじいさまおばあさまだけがおひとり写真を撮らなくてもよくて、
家族全員が、今月お誕生日だからもらったプレゼントと一緒に1枚、とか、
SNS用に、など、専用プランよりは簡単な撮影にさせていただくのと、
1ショット程度にはなりますが、そんな感じでおひとり写しを撮っていただいてもOKです!

 

これは、「終わり」のための写真ではありません。

今を生きる奇跡を祝う、祝福の写真。

「今」ここに生きる私たち家族の記念写真。

それを、もしも「終わり」がきたそのときにも使ってくれてもいいですよ〜って感じです*。

 

できれば、毎年毎年、残してもらいたい、家族の記念写真のプランなのです*