カラーマネジメントを学んできました*
「芸術とは自然をありのままに提示するのではなく、自然を通した暗示でなければならない。」
昨日の気持ちを忘れる前に書き留めます*。
昨日は延期になっていた故島さんのセミナーでした。(行けて本当によかった!!!)
前日が早朝から夜まで仕事(緊張感のある現場でした)で、終日出ていてクタクタだったのと、
当日の子どもたちの学童&保育園支度を急遽すべてやらなければいけなくなったのとで、
バタバタしながらギリギリで出発して…
予定していた九段下駅まで行くには接続が悪く、
水道橋経由が早く着ける!となったので
新宿経由ではなく上野経由に切り替えたところ
私の乗っていた上野東京ラインではなく
隣の京浜東北線が止まった影響で
浦和過ぎてすぐこちらの電車も緊急停車…
がーん…
せっかく間に合う時間の電車に乗れたのに…
電車が17分遅れて会場には12分遅刻で到着…悔しい。。。
けど、セミナー自体はまだ始まってなかったようで
(参加者さんのモニターキャリブレーション中だった!)
一安心で参加させていただきました。
今回のセミナーはカラーマネジメントについて。
画面で見るデータとプリントアウトしたものが異なるのは
「仕方ないこと・当たり前」と思い込んでいたのが、
環境を整えれば実はそうではないのだということ。
例えラボに出していても自分のデータの作り方で
ある程度コントロールできるということ。
ラボだと自分でこだわり抜いて印刷することに比べると
どうしても表現できる範囲に限度があるということ。
「頭で理解」だけでなく「体感としてイメージ」できたことがとても大きいと感じたセミナーでした。
色空間の話、めちゃくちゃ分かりやすくて面白かった!
プロファイルの話は理解しきれてないと思うので、
また機会があれば改めてちゃんと聞きたい。
世界の故島さんのレタッチ技術も生で拝見することができて、それはそれは感動的でした。
故島さんのオンラインサロンに参加してから、
写真の表現て実はかなり自由なものだと気付いたけれど、
今回のセミナーで、それが、今まで感じていたより
さらに上をいく自由度があると分かりました。
絵画と同じで
ツールが筆や鉛筆でなく
カメラなだけ。
カメラマンが想い描いた世界。
「写真は絵」「レタッチは描く作業」だとはもともと思ってたけれど
ここまで直結して、絵にしていいんだ!というところまでは、気付けてなかったな。
気付けてよかった。
やっぱり魅力的ですね、写真の世界は*
お腹いっぱいで帰宅したので
この後ゆっくり思い返して
頭と身体に染み込ませたいと思います。
楽しかった。
ちなみに下の写真は帰りの大宮駅。
(有料セミナーだからセミナー中の写真は載せれないけど、会場の写真だけでも撮ればよかったな…)
人、多いですね。
普段は車移動だけど、久々に電車使って都内に出たので、ひとまず2日間は体調に気を付けて過ごします。
(うちは、どんなに疲れていても人混みから帰宅したら手を洗って風呂場へ直行を徹底しています。感染対策。)