学びの6月〜*。

故島永幸さんのオフラインサロン@東京に参加してきました*。

「サロンの前に靖国神社に参拝に行こう」と
故島さんのお声がけで、行けるメンバーだけですが、
快晴の朝、とても気持ちいい空気の中でお参りしてきました。
人見知りなので笑、実は行くか迷ったのだけれど、
朝から都内の神社参拝とか最高過ぎるので、
なんだかんだ「行く」一択^ ^*

靖国神社ははじめて行きましたが、大きな鳥居、立派な境内でした。

また、改めて、行こうと思う。

涼みがてら寄った遊就館のカフェでは、
おもしろい話をたくさん聞かせていただいて、
やっぱり行けてよかったあ〜

そのあと浅草橋に移動してサロンメンバーさんのスタジオにて
ポージングとライティングのワークショップ。

和装のポージングは、スタジオ時代に先輩カメラマンから
教えてもらった型をそのまま理由も分からず覚えているだけだったので、
あらためて、その意味を考えるということを学びました。
故島さんに教えていただいた型のやり方は、スタジオ時代に聞いたそれと全く同じで、
私が勤めていたスタジオは、結構しっかり技術を教えてくれていたみたい。ありがたいこと。

あとは、洋装。

故島先生のポージング。

故島先生につけてもらったポージング。

洋装ポージングは、スタジオ現役当時から苦手(;_;)
洋装婚礼の撮影を学び出したところで
出産で退職しちゃったのもあるかも・・・
私がポーズをとるとイケメンではなく、
なぜかヤンキーになる模様。笑

真面目一筋なのにおかしいな・・・笑

 

「自分ができないポージングはお客様に伝えられない」

これはスタジオ時代からも言われていたことで。
洋装のポージングは、これから研究していかなきゃ。

ワークショップでは、交代でモデル役をやって、身体で覚える。

 

集合写真のポージングの一例。
参加者集合ではないです、
他にももっといるよ〜^ ^

私は、個人の方に向けての記念撮影を
メインでやっているカメラマン。

お子様の撮影ではとくにそうなのですが、
絵としての美しさよりもその子の今しかない表情や、
しぐさを収めることに集中して撮影してしまう。

お子様のそういうしぐさって、本当にかわいくて、その瞬間を切り取るのも、技術ではある。

だけどそれは、「それさえ撮れれば良し」ということではないと思っていて、
やはり、カメラマンと名乗る以上は、感性を磨く努力はちゃんとしていたいし、
絵としての美しさを分かっていたいと思うし、表現できる技術も、身につけたい。

私は、カメラの専門学校などは出ていない。

社会人になってから、2社でスタジオカメラマンとして勤務していたけれど、
1社目ではカメラマンとしての心構えを叩き込まれたし、
(辞める人続出するくらい厳しかった、だけど、個人の記念撮影とは、それくらい真剣にやらなければならない現場だと教えてくれた)
2社目ではポージングや美しい絵作りに触れることができた。
(超こだわり派の上司がいて、これまた鬱になって辞める人続出…凸凹さんだったんだけど、ゆえに感性がすばらしかった)

きっと、入社したのがどちらもとてもいい会社だった。
(めーーーっちゃくちゃしんどかったけどね…)

実践的な技術や心構えは実務で、座学は自分で検定を受けて学んだ。

もちろん、まだまだ学ぶことはたくさんある。

天性の感性も持ち合わせていないので、
少しでも良いものに触れて、感覚を養いたいと思っている。

私に関わってくれるすべての人に幸せを届けたい。
温かな記憶を、生きる力に変えてほしい。

故島さんのサロンでは、
感度の高い方々がたくさんいらっしゃるから、
とても刺激的で、ありがたい。

ただ、学んだことをすぐ忘れてしまう性格なので、そこは頑張らねば^ ^;

人生、死ぬまで勉強。これからの未来にワクワクする*。

余談ですが、お昼休憩にみんなで食べたレトロ喫茶のナポリタンが最高だった〜